サイパンイソンボジギング遠征 2010年11月27日


そんなわけで恒例の家族サービス海外旅行を企画し、目的地をサイパンに決めたので情報を集めようと、「地球の歩き方」的な本を買ってきたら!なんと!見覚えのある人がサイパンでジギング船のチャーターやってるのが載ってた!以前、ブルーウォーターのサイトリニューアルで打ち合わせをした事のある、徳永さんだった。サイパンに行く事はもう決定事項だったんだけど、あくまで家族サービスが目的だったんで釣り行こうかどうかものすごく悩んだんですが、海外のこんなピンでの偶然で顔見知りの方のすぐそばまで行くのに行かないのはもったいないと思い、1日チャーターする事に。

とはいえ、ジギング歴5,6年なんですが、そもそも年数回しか行ってないし、腕前的にはどっちかってーとダメな部類ってか、関東近海しか経験無いんで果たして通用するのか?もしくは体力が持つのか?という不安も有ったんですがそもそも海外に夢見て行って良かった試しが無いのでまー釣れなくても古い友人に会うくらいな感覚でと。

そんなわけで事前にメールでタックルの事などを根掘り葉掘り聞きまくって道具を準備!「ジグは有るからそんなに持ってこなくてもいいですよ」との助言を頂きながら厳選して選んだジグの総重量を計ったら10kも有った!さすがにアホかと思い、減らしたけど。キャスティングもやるかもしれないとの事でスーツケースは釣り具だけで満載に!その他に以前預けて壊された経験からリールだけは機内持ち込みにしてバッカンに入れ。ゼナックのテスターって言うか、ロッド開発にも携わってる徳永さんなのでオレが使いたいロッドはいくらでもあるっつー事で借りる事になったんですが、これにプラスバズーカとかだったらかなり厳しかったかもしれない。

そんなわけで現地到着。初日は適当に島内観光などして夕方に一度落ち合い、お土産を渡しつつ、おいしい中華料理のお店を紹介してもらい、満腹ほろ酔いで翌朝5時起床に備えて早めに床につくも興奮気味で眠れず。結局2時間くらいの睡眠時間で出発!

港から1時間半くらいのポイントでジギングスタート。水深は120m前後。ジグは130g透明度70mの海ではハイピッチが基本。底取ったら30~50mくらいを最初ツーピッチ、その後ワンピッチで可能な限り早巻き。1投で疲れた。考えたら普段、水深4~50mをぬるいしゃくりでやってる訳で、かなりハードに感じた。が、なんと3投目でヒット!っつっても魚は100mの底。上げるだけでも相当きついです。しかし残り10mでばらし・・・バレるならもっと早くばれればいいのに・・・ていうか、ばらした直後の徳永さん、ものすごく残念そう。まだ一流し目なのに何でそんなに?どうやら一発目にばらすとそれが最初で最後になるケースが多いらしい。やばいか?オレ。

しかし、その心配とは裏腹にすぐにヒット!サイズは大きく無かったけど目的のイソマグロをゲット出来ました。スカパー!とかでしか見た事無い魚に感激でした!っていうか、ばらした直後だったので徳永さんに「やりとりが慎重ですね」って言われたんですが、実は慎重だった訳ではなくて単に辛かったので早く巻けなかっただけなんですけどね。

そんなわけで130mのハイピッチジギングを辛そうにしているオレを見て少々浅いポイントへ(それでも80m)ジグを80gくらいの庄司具へと変更。かなり肉体的に楽になった!したらなんと!この庄司具が大当たり!普段ジグでは滅多に釣れないらしいアザハタを連発!徳永さんもビックリらしい。ていうか、何かを掛けて上がって来た魚を見た時の徳永さんのリアクションが笑った。高級魚の場合とそーでも無い場合と明らかにハズレの魚で全く違う!リアクションで外道かどうかが判断出来たよ。そんなわけで調子よく釣ってたんですが、超ヒットジグの庄司具がフォール中に何者かに襲われリーダーからスパっとやられてロスト。徳永さん的に釣行終了後にもらおうと密かに狙ってたらしいので残念!ていうか、せっかくの初海外ジギングなんで記念にと庄司具持って行ったのにこんなに大活躍するとは!そんなわけでその後もコンスタントに多種多様な魚を掛け続け飽きない程度に楽しみつつ、深場を探りつつ、大物を狙う。

そもそもジギングは海の底を想像しながらしゃくる訳ですが、釣り位置から魚探の映像が見える事と、徳永さんの的確な解説で底と魚の状況がめっちゃ想像出来ておもしろさ100倍!水深、根の状況、魚探に映った魚の感じなど。状況によってはしゃくってる最中すぐにでも食いそうな感じの演出がものすごい緊張感を醸し出してめっちゃおもしろい!いやー最高のガイドです。

そんなわけで今回最大の山場の再現。

水深は120M程度。ドン深から急激に浅くなる根周り。大型回遊魚が必ず通るポイント。魚探には明らかに大きな魚影。まず底を取って、ヒット率の高いと教えてもらったツーピッチでしゃくり開始。魚影は底から30M前後に映ってるらしく、20Mほどでワンピッチへ変更。(この瞬間のヒット率が高いらしい)そしてヒット!しかし徳永さん、「ちょっと早い」と。確かにあまり引かない。ビックサイズの回遊ゾーンに来る前に小型魚がヒットしてしまったらしい。とりあえずポンピングで巻き上げ。そして、10Mほど巻き上げた所で激しいバイト!どーやら掛かった魚をビッグサイズが食いついたらしい。かなりきつめのドラグが止まらなくなる。ロッドを持ってるのがやっとな状態でラインが出されるままに!たぶん人生で最強の引き。結局ほんの数秒のやりとりでばれましたが30~40kクラスだったらしい。おしい!

結局水深100m前後のビックサイズチャンスはこれで最後になり、次は水深30~50くらいの浅いポイントへ。こちらはタイラバもOKって事で最初にやってみる。したら即バイトでゲット。簡単に釣れるけどタイラバって底取ってゆっくり巻くだけで自分で釣った感が少なくつまらない。ので、ジギングに変更!したらここでも庄司具が大活躍。なぜかレアな高級魚がよく釣れる。ちなみに浅場と言ってもビックサイズも掛かるらしく、魚探に怪しい陰が映ってる時は緊張感100倍。何度か大きなチャンスが有り、3回位リーダーから切られたのと、何度かバイトが有り、透明度の高さから明らかに巨大な魚がジグを追いかけるのが見てたりと、いいところまで行ったんですが結局ビックサイズは上げられず。

まぁ、でも初海外ジギング的に上出来な大満足な釣行でした。大きいのは次回に取っておこう。それと、春はGTがお勧めらしいので今度はしょうさんとかと行きたいなぁと、思いました。タックルも日本近海では使えないごついのではなくても十分取れるらしいので(GTを取れるか取れないかは船長の技量が大きく左右するらしい)

そんなわけでまれに見る楽しい海外遠征でした。



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