しょうさいふぐと干潟のシーバス(2006年10月11日 20:21)
そんなわけで土日は檄荒れとタンカー座礁でジギング断念。なので急遽去年から気になって仕方が無かったショウサイフグ釣りに行く事に。外海はおそらく全滅っぽかったので東京湾限定で船宿探したら富津から出てる浜新丸ってのを発見。想像していたかっとう釣りでは無いけども家から1時間以内だし、かなり釣れてるようなのでこちらに決定。
結果は檄渋で7匹しか釣れなかったんですが、オレ的にはかなりおもしろかったっすよ。カワハギ釣りもおもしろいけどもあれってほら、釣り方が多彩すぎてよくわかんないんすよね。たぶんそれも魅力の一つなんでしょうけどもフグは純粋に繊細なアタリをいかに取れるかと、いかに魚をのせられるかが勝負。ってこれがかなり難しい。シンプルなんだけども微妙なアタリと合わせがうまくいかないと釣れないんすよ。食べてもおいしいですのでちょっとはまりそうな予感。
そして月曜夜に急遽楠ノ瀬さんに誘われてシーバス。しかも初体験の干潟ウェーディング。こちらも状況がかなり悪く、釣り的にはつらかったんですが、当たれば相当おもしろそう。っつーか干潟ウェーディングって波打ち際をほんのちょっと立ち込んで釣り歩くのかと思ったら全然違って入水してからかなり沖のほうまで歩くんすよ。岸が全然見えないくらい。途中深みがあったりかなりスリリングっていうか下げ潮で入ってるので行きは問題無いのですが帰りは上げ潮になるのであんまり夢中になってると命の危険がやばいなーと思いました。最初大汗かくくらい大変だ!って脅されたんですが、干潟と言っても底は砂地で堅いので特に問題なかったです。むしろ雷魚でのウェーディングのあの泥の中の歩行のがつらいっすよ。炎天下だし。
でもですね、ウェーディングで魚釣るのはかなり魅力的っすよ。周りを見渡しても海しかなくって暗闇なんだけど月明かりで掛かった魚は360度縦横無尽に泳ぎまくって・・・って小物しか釣ってないけど。
そんなわけで釣り終わって自宅到着がAM3:00すぎ。寝たのは4時を回っていたので会社がつらかったです。