6月5日 2004/06/05→2004/07/19

そんなわけで今年は海の男なので遠征行きたい!ってのはあんまりないっていうかいまいち燃えない年なんですが、とはいえ行かないとあっという間にシーズン終わっちゃうんで無理矢理行ってきたのがこの日。が、例年よりカバーの発育が悪く、いろいろ回ってもオープンの場所が多く、さらに風ビュービューだったのでとても釣りを楽しめる感じでもなかったので午前中だけやって撤収というなんとも中途半端な感じの初遠征でした。むろんノーフィッシュ。


6月11日~13日
そんなわけで前週から考えてもまだちょっと早いかなって感じだったんですが、だいぶ前から予定してたので3日間行ってきました。したらやっぱちょっと早い感じ。カバーもあまりなく、魚の活性も低かったようでいまいちな感じでした。まーそこそこ釣れたんですけどね。プチフィーバーもあったし。








そして7月18日19日
二度目からだいぶ間があきましたが、3度目行ってきました。しょうさんと谷ヤンと。天候がかなり不安定でぎりぎりまで行き先を決められず、悩みに悩んだんですが、結果的にはナイスセレクトだったように思います。たぶん。そんなわけで土曜夜オレ(千葉)がしょうさん家(北区)行ってしょうさん家から谷ヤン家(羽田)へ行っての出発。普段おっちゃんシーバス船の時は迎えにきてもらう立場なのですが今回は逆のパターンで渋滞にはまって死ぬかと思いました。まー千葉っちゅーへんぴなところに住んでるんだから仕方ない。っと、遠征行くたびに思うんですけどね。

そんなわけで数時間かけて到着。今回同行の谷yanは雷魚釣り3回目くらい。しかも釣ったことないっていうか、アタックの経験も1度だけという、まだ楽しさより辛さしかしらないらしいので是非とも谷yanに釣ってもらって楽しんでもらいたいなと。

◇一番目の池
早速釣り開始。久々の遠征でしかも到着してすぐなのでみなやる気満々!期待に胸躍らせながら!キャストを繰り返す!が・・・つれない。アタックも無いことはないが、かなりしょぼく、釣れる気配ゼロ。が、しばらくして日差しが強くなった頃に活性があがってきたようでアタックもポロポロ出るようになった。が!この頃から超強風!キャストして10mくらいしか飛んでなくてもラインは50mくらい出てるような感じ。しかも着水と同時にピックアップの倍の早さくらいでフロッグが水面を走り抜ける!どこキャストしても同じ場所しかトレースできない!釣りにならん。まーなんとか足下で遠征初雷魚をゲットできたけどもストレスたまりまくりでした。そんな中でもしょうさんは何本かキャッチしたらしい。さすがだ。谷やんは・・・また辛さしか味わえなかったようだ。

◇二番目の池
そんなわけでとても釣りにならないので移動。が!風は強くなるばかり。ちょっとやってみたけどキャストもままならず。移動。

◇三番目の池
そんなわけで風裏を探しながらって感じ。で、やっとなんとか釣りが可能な場所発見。っても釣りがなんとかできるってだけで、カバーの薄いところはびちゃびちゃな感じ。とはいえほかにやる場所ないんでここで粘ることに。しばらくはなーんの反応もなし。が、ずっと先まで歩いていってた谷やんがはるか彼方であわせミスって転がってる!おしい!っとその直後オレフロッグにもいい感じのアタック!乗った!ばれたけど。サイズも良さげだったのに残念。さらにその直後にしょうさんのフロッグにもアタック!フロッグ消えなかったけど。さらにさらにオレのフロッグにも!今度はキャッチできた。小さいけど。さらにさらにさらに!遙か彼方で谷ヤンが雷魚持ってる!おめでとう初雷魚。厳しい状況のなかよく釣れたよ。ってな感じで自愛がきたのか?フィーバーに突入!が、長続きせず。またまた沈黙する。あの一瞬のフィーバーは何だったんだろか?




谷yanの初雷魚。おめでとう!その3秒後にオレもゲット!ミニマム。

◇四番目の池
と、いうか一番目の池に戻ってみる。風が弱まったような気がしたので。気のせいだった。相変わらずビュービュー。反応あったがストレスたまりまくりなので移動。

◇五番目の池
風凄すぎでバスが釣れて終わり

◇六番目の池
ちょっと新規開拓。見た目すばらしかったんですが、いかんせんこの風。判断つかず。次の課題としよう。

◇七番目の池
もう1回新規開拓。足場がほとんどなく、限定される釣りだったけどしょうさんに待望のバボナ!いるのは間違いない。ウェーディングしたら釣れちゃうんじゃねーの?ってことで翌日ウェーディングしよう!と、思ったけどどーせなら今から入水しちゃえ!ってことで3人でズブズブ入って行く。が、期待に反し、今一。っていうか、かなりの底なし沼状態であまり奥に行けず。かろうじてしょうさんがキャッチ。もっと気合い入れてさらに奥へ藪こぎして行けばパラダイスかもしれない!けど違うかもしれないので藪こぎするには歳を取りすぎた3人なのでここで断念。いつかがんばろう。

◇八番目の池
ていうか、一瞬フィーバーの池へ戻る。が、フィーバー起こらず。釣れたけど。

ここで初日終了。まー風ビュービューってのもあったんですが、プチフィーバーがあったものの全般的にパッとせず、さて明日はどーすんべ?って感じでしょうか?

で、翌日。風はなんとか収まったようだけども昨日の状況的に期待できそうな場所が・・・まーしゃーない。とりあえず釣り開始。

◇一番目の池
前日反応はあったが風のせいで釣りにならなかったところから。風が無いので反応今一ながらも楽しめた感じ。とりあえず坊主はなくなった。

そんなわけで昨日のイメージ的になんかあれなので大きく移動して開拓する事に。これが幸いする。

◇谷ヤン池
っつー事で地図見ながら車で移動。近年のフィールド荒廃で道路に面したところとかは人が入っている可能性が高いので道がなさそうな場所を開拓する。んで、発見!このときオレとしょうさんが一緒に行動して谷ヤンが単独で対岸に行ったんだけどもこれが運命の分かれ道。オレとしょうさんはまー二人とも釣れるには釣れたんだけどもさほどぱっとせず。しかし対岸の谷ヤンはあとから聞いたら結構出たらしい。っつー事で谷ヤン方面へ行ってみる。んー確かにキャストする度にアタックがある。楽しい!つーかあつい!っつー事でちょっとドリンク買いに行く。んで、再びそのフィールドへ。今度は入り口をちょっと変えてみる。が、このときすでに帰る時間が押し迫っていてオレとしょうさんは結構満足でまったりモード。谷ヤンだけは雷魚の辛さから楽しさを満喫してるらしく、奥へ奥へと進んでいく。で、しばらくすると、谷ヤン、まーまーサイズを手に「釣れました!」「パラダイス見つけました!」そんなわけでオレとしょうさんもちょっとだけあつくなり、谷ヤンが見つけたパラダイスで遠征最後のバボナを満喫!残念ながら帰る時間がきてしまったのでまだ釣れそうだったけど中断して帰路につきました。そんなわけでこの池は谷ヤン池と命名。





前日ウェーディングしたのでデジカメ忘れたので携帯デジカメで。なかなかじゃん。

つー事で初日はどーなる事かと思いましたが、二日目は一転してかなり楽しめたんではないかなーと思います。谷ヤンもそーとー楽しかったようで「また行きましょう!」っとか、「ロッド買うなら何がいいですか?」などとすっかり雷魚にはまりまくりな様子でした。

さて、余談ですが、今回絶好調のはずの5500Cが絶不調になりました。リールの調子が悪いとイライラするんですが、遠征前潤滑油を変えたのでそのせいかと思ったんですが、家帰ってばらしてみたら遠心ブレーキのブロックが2個とも砕けていました。飛ばないはずだ。そんな理由からはじめロデオのロッド使ってたんですが、急遽OFT78と6500Cに変更。ロデオから持ち替えたら激重に感じてこりゃたまらんと思ったんですが、しばらく使ってたらなれてきてさほど苦でもなくなりました。まー昔は一日問題なく振ってたしな。っつー事でOFT78は改めていい竿だなーと思いました。
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