そんなわけでタイ人関係がうまくいかず、初日雷魚を釣る事が出来なかったオレと山田さんは2日目はボス船に乗る事に。とは言ってもこのままコウモン様と石丸さんがミャンマーおじさんの船で出船しても雷魚釣りにならないんで、今回、ミャンマーおじさんにはボス船の後を付いてきてもらって同じ場所で釣りする事に。っつーか昨日もこーすれば良かった。ちなみに前日ボス船に乗った2人の話を総合すると日中の熱い時は今一で雷魚が浮いて来るのは朝夕だけらしい。しかし本日の釣りは午前中だけで午後からバンコクへ帰らなきゃならない。よーするに朝一のみの勝負って事だ。本当に釣れるのか?やや不安。
出発そんなわけで出発。昨日とは違い、かなり奥地へと行く感じ。かなりいりくんでてガイド無しでは絶対に戻れなそう。しかーし!ポイント到着と同時にいきなり雷魚を発見!ぱっとあたりを見渡しただけでも3,4匹は黙視出来る。ちなみに昨日は丸一日かけて見つけた雷魚が全部で4匹。本日ポイント到着と同時に見つけた雷魚が4匹。やはりミャンマーおじさんは昨日沼へ突き落としておくべきだったようだ。山田さんなんて、「俺たちのがやりたかった釣りはこれだよー!!」って絶叫してるし。
そんなわけで・・・・・・・・・
出発風景。左がコウモンさま、右が山田さん。みんな風呂入ってないから臭い。
石丸さんミャンマーおじさんツーショット。
釣り場はこんな感じ。岸際にはアシ系カバー。
ミャンマーおじさんを顎で使いまくる石丸さん。
やっと釣れた、プラシャドゥー。
山田さんもGET
今回最大サイズ12LB!
いやーマジででかかった。
日本のと違って太さもはんぱじゃない。
歯もすごい。フロッグなんて1匹釣ると穴だらけで使えない。いや、釣るとってより1バイト1個のって感じでしょーか。
カムルチーと違って釣った後は案外ぼけっと口あいてたりする。
でも寄生虫がすごくって釣り上げると頭皮の中を動き回ってるのが解るらしい。気持ちワル!
そんなわけでみんな釣れて満足して釣り終了。バンコクへ。
いきなりスコール。ほぼ毎日有ったな。
まさに滝のよう。
帰りの立ち寄った。やおや?バナナは芋みたいな味だった。
そんなわけで初めての海外遠征が終了した。まー初めてって事も有って、なかなか思うようには釣れなかったけども、なんも解らんで行ったので良しとしよう。次回は要領も得てもっと釣れるだろうな。是非とも3月の乾季のベストシーズンにもー1回行きたいものだな。あと、途中に有ったクリークとかもやりたいしね。
ちなみに金銭的にも物価が安いぶん、日本で飛行機使って地方遠征行くよりも安くあがった。スーパーで両手一杯買い物しても日本円で900円とかだし、バンコクのホテルは朝飯付きで3000円くらいだしね。
最後に。
今回、こんなすばらしい企画をして頂いた、石丸さん、コウモン様に感謝。そして、実際現地で手配等、一番大変だったのが山田さんだ。はっきり言って今回の釣行は山田さん無しでは実現不可能。本当にありがとうございました。もしまた行く機会が有りましたら、そのときはまたお世話になるかもしれません。そのときはよろしくお願いします。