確かに軽い竿は持ち重りしないし良いかもしれないけど、実際同じ様な軽量パワーのロッドとこの竿と比べてみな?グゥーッと曲げてみな?明らかに軽量化ゆえの「ペラペラ感」が良く分かるから。それが実際グゥーッと魚掛けて曲がった時にトルクの「強い」「弱い」って確実になるからね。古いからダメって事はないんだよね。自分も現在の軽い竿も同時に使ってるけど、やはり以前のこの手のロッドには「粘り、トルク、曲がってからのパワー」があり、今流行りの操作性重視、超軽量の竿は軽量ゆえに今にも曲がり過ぎたらはじけそうな感じを受け、以前のこの竿には新型には無い本来の良い部分が確実ある。この竿を重いって感じるのは個人的だから仕方ないけど、「飛ばない」は語弊があるよね。「飛ばせない、飛ばすことができない」が本当の所の感想だろね。周りにも一軍竿でつかってる人いるけど、何の問題もなくやってるし、綺麗に曲がって無理も利く良い竿って思ってるよ。こう書くと、また反論で「何ムキになってんの?」って言われたりするかもしれないが、使い込んでない者に上面だけで「重い、飛ばない」はいい加減な表現だと思ったんで、一粋強使ってる者として意見しました。