良い子の皆さんには、おじさんが優しく説明してあげようね。まずグリップ部分。分解しなくても分かると思うんだけど中身なんだと思う?ん?そーだね!グリップには何故かブランクに使われるカーボンパイプが上から下まで入ってるんだね!そう、良い子のみんなは分かったよね!グリップは握る為だけにあるんじゃなしに、あそこも含め一本の竿なんだね~。だから中身にカーボンパイプ使ってるんだね~。良く見ないと分からないかも知れないが、竿はグリップまで全部使って仕事してるんだね!差し込み口から上20センチもしくは25センチが曲がらないと言う竿なんてないんだよ~。ちゃんと全体で分散して仕事してるんだね~。竿って凄いよね~。仮に差し込み口から上、そうバットと言われる部分が動かない竿があるとするよ、その竿は差し込み口から上20センチで終わってるんだね!もう良い子は分かったね!竿は全体でしなって仕事してるんだね!差し込み口から上のバット部分が動かないならグリップ内のカーボンパイプなんて要らないし、差し込み口から下は無垢の骨材でいいよね。バット部分なんて曲がらないから金属でいいよね!実際金属パイプも曲がり戻ろうと反発するんだけどね。良い子のみんなはもう理解したね!ではシーユー!