下の方でサーペント605についてありますが、少々自分の感想と異なりますので
少し自分なりの意見述べさせてもらいます。
まず硬さの部分ですが
硬い順にGG-ZERO66<GG-70(旧)サーペント605<GG-73(旧)<サーペン
ト705(旧)
とありますね、この感覚は多分天井などにロッドティップを押し当てて曲げた
ような感じの感想でしょうね。(初期に入る竿先の感想、弾性の違いなどで感じた
単体で振った時の感想?)でしょうか。
魚を掛けると顕著に分かるのですが旧ガンガン、ガンガンゼロシリーズのもの
とは比べものにならないくらいのパワー、トルクがサーペントシリーズにはあ
ります。これは使って頂ければ顕著ですのでハッキリとわかります。
よってパワー(魚を掛け、カバーから引きずり出し寄せる力)は間違いなく
サーペント705>サーペント605>.....
となります。
旧GG70などとはパワー面でサーペント605とは雲泥の差があります。
zero66は実際魚を掛けたわけではありませんが、店頭で曲げた感じ振った感じ
では明らかにサーペントのようなトルクモデルではなく操作性+必要な剛性とい
った感を受けました。コンセプト通りかと。
zeroシリーズは使い易くパワー的にも今発売されているロッドの中でも優れてい
ますが、シリーズ最強のzero77と比べましても、サーペント705の方が1ランク以
上パワー的には差がある(上だと)と感じました。
サーペント605につきましては、ブラックシープ300との組み合わせで使用してます
ショートレンジに主に使っていますが、魚を掛けるとかなりの大型でも難なく捕れ
ますし、ショートロッドということを忘れさせてくれます。
バラシ、ハジキ?も超小型以外そう気になる事もありません。
サーペントシリーズに言える事ですが、同じレングス、同じ用途の他のロッドと
比べますと明らかにパワー、トルクはサーペントシリーズに軍配が上がるかと思わ
れます。
それと
使用の楽な順はサーペント705<GG-73(旧)<サーペント605<GG-70(旧)<GG-ZERO66
これは個人の見解で別れるとこですので何とも言えませんが
私が思うにロッドバランスで言うならば、サーペント605のリールをつけたバランス
は◎で明らかに旧GG73より使い易く軽く感じるとは思います。
下の質問の「硬さ」の意味も個人的に色々ですのでなんとも言えませんが
サーペントシリーズは全般的に特性かティップが入りやすく、少し振ったりした時
意外と柔らかく感じるのかもしれません。
距離のある所などでサーペント705で魚を掛けた時などロッドはある程度弧を描きま
すがそれからがとんでもなく「硬い」ではなく「強い」と感じます。
これは605でも同じ事が言えます。
これは使い比べてもらわないと分からないかもしれませんが。
サーペント705を使用してますと、zero77がキャシャに感じてしまいます。
決してzero77が弱いとは思いません。あくまでも比べるとです。
以上自分なりの感想を述べさせて頂きました。では。