大学時代の話しはさておき、本題に入りましょうか。
私はレッドのCSH持ってますからそれと比べましょうね。グレーのモデルでも中身はほぼ一緒ですよね?ブレーキが二点式になった?位かな?
結局戻るんですよね?ハンドルが。ギアは関係はありませんよ。ギアが激しく逝くと凄いノイズでますから。オールドもってます?オールドはIARとちがって逆回転を止めるのにドッグで止めてます。CSHにもある5134の事で、オールドの様にこれだけだとハンドルは少し戻ります。手持ちのリバースドッグ式で確認して下さい。新しいモデルや国産モデルなんかは、ローラーベアリングの逆回転防止機構、すなわちインスタントアンチリバースが備わっていてこちらはカップのドライブシャフトの軸受けの役目と遊びの無い逆転防止の役をしています。CSHはその両方がついていてハンドルの逆転を防止しています。
9259さんの言うように、ギアは異常なし、ある一定の角度で逆転が止まるのであれば、ハンドルの根元のカップ内のIARローラーベアリングの滑りが考えられます。9259さんの状態はローラーベアリングの逆回転防止がなんらかの原因で機能しなくなり、ドッグのみで逆転を止めている状態ではなかろうかと推測します。よってオールドと同じく少し遊びがあり、でも止まる状態かなと。もしかしてローラーベアリングに粘度の低いオイルなどを打ってしまったかと、そうでなければローラーベアリングを引っ込ませてストップさせる爪がいかれたなど、その辺は確認しないとわかりませんが、一度カップのローラーベアリングのオイルをパーツクリーナーで洗浄してみてはいかがでしょうか?