バスロッドでは評価のあるアラミドヴェール。下にアラミドヴェールだから軽いブランクてありますが逆。軽く造りたいからアラミドヴェール。軽いブランクは弱く、それを補う為にアラミド繊維を貼り付け反発とトルクを助ける。フェンウィックバスロッドに15年以上前から使われた製法。雷魚ロッドに関してはカバーでの特殊な釣り。アラミドなしでも強靭なトルクを発生するモデルは沢山あります。雷魚ロッドに限定しては軽くする為の苦肉のバスロッド製法の引用に見える。なぜバスロッドの老舗で一級のフェンウィックが雷魚ロッドをリリースするのかが、このバス人気の低迷にあるような気がする。以前から雷魚専門でやってる人程手に取りにくい商品になりつつあるのが現状。ブランクの補強素材のアピールでは雷魚ロッドは売れないし根本がバスロッドのフィードバック的な売り文句では雷魚マンは振り向かない。