軽量化は当然だと思うよ。でも明らかに以前のモデルの良い所は失われたよね。
それはハッキリしてる。軽量化しながらライギョロッドとしての妥協点を考え
ながら出来たもの。以前では折れる事のないシュチュエーションでもこの新モデル
では折損の可能性が増える。これはおおのの新型にも言えること。
ちゃんと説明書にも書いてあるしね。
操作性を手に入れても変わりに失った原点みたいな部分もある。
一番気になる曲がってからのトルクの部分とか明らかに不足してる。
これはメーカー側も分かってる事だし。注意して使用してくれとの事。
こればかりはブランクの肉厚が薄くなって軽くなると以前の重厚な強靭
さは失われる。以前のモデルを使い込んでないとこの違いは分からないだろう。
バスロッド化ではないにしろ時代のニーズに見合う妥協を含め
正常進化でしょうね。良くも悪くも。
ちゃんと造ってあるって言い切るには足りないものだと思うけどね。
80クラスを浮き芝あたりに絡ませてみると竿のトルクはハッキリと
分かるもんです。
だから新型を使った上で旧型を選ぶよ。俺は。
オフト雷魚シリーズは特にそう。
売るために知名度の高い前モデルのリメイク版として世に出した
オフトが一番浅はかすぎるね。
Rシリーズの方がまだ芯がしっかりと雷魚シリーズ受け継いでるよ。
新型は今から始める人向けかもね。名竿復活って売り文句で。
ガックリよ。